そうだ、ケニアを振り返ろうvol.1
ども、先程から引き続きで第2弾へ。
タイトルから溢れ出る適当感。まあ、ゆるくいこう、まだ誰も見てないし。
とりあえずケニアの3ヶ月間を振り返ろうと思う。
日記的に振り返るね、ほんで書き出して整理しよ。
2017年12月22日 ケニア着
確か朝の便でルワンダを出発。
無計画スタイルなので、ルワンダを発つ直前に空港でケニア・ナイロビにいるくにさんとあすかちゃんに「今からケニアいきます」と連絡。いや、いきなりすぎますやん。しかもくにさんに関してはその時点では1回も会ったことない(ゆうてあすかちゃんも2回?)
2人とも快く受け入れてくれて、そのまま会ってくれ泊めてくれて泣いた。優しすぎ。そしていきなりでほんとごめんなさい。あさんてさーなべりーまっち。
渋滞やばいから空港からyaya centerまでタクシー。変な奴じゃないか警戒心MAXで、いつでも車から飛び出して逃げられる準備で乗車。ヘラヘラしてるけど結構ちゃんと警戒している。まあ何事もなく到着。
前回はナイロビ行ったって言っても車移動で全然街中観光とかしなかったからyayaもこのときが初めて。いやあ、綺麗だった~。完全にクリスマスモード。
※ケニアはテロ対策でショッピングモール内でむやみに写真撮ると捕まるのでネットから。公共物も撮ると捕まるよん。
そしてその日の夜は日本人の方たちにナイロビにある日本食屋さん(CHEKA)に連れて行ってもらって幸せはっぴー!刺身美味しかったあ。ルワンダでお世話になったゆうこさんのお友達がオーナーさん。ああ、そうそう、ルワンダの日本食レストランKISEKIで和食食べたりしてたから、日本出て2ヶ月くらいたってたけど和食ロスはまだだったのであーる。
2017年12月23日 ナイロビ市内
ほんで次の日はナイロビのイケてるコワーキングスペースihubと布とバスチケット探し。
Uber使ってihubへ。じゃじゃん。
いやあ、バリいけてた。年末で誰もいなかったけどね。
コワーキングスペースで一応働いている(というかお留守番役している)私からするとめちゃ気になっていろいろ質問しちゃった。これいつもなんだけど、質問いっぱいするくせに4割くらい聞き取れてないやーつね。
からのタウンへレッツゴー。
当初の私の予定では、ルワンダ・ウガンダ・ケニア(ナイロビ)の布のマーケットで服50着分+練習用の布を買ってから活動地に行くって感じだったんだけど、ルワンダでもウガンダでも良い布に出会えず、内心ちょっと焦っていた。
しかもこれも衝撃の事実。
アフリカの布って言われてる布、実はアフリカ製じゃないんだって
まあこれって勉強してたら日本にいてもわかったことだと思うんだけどね。ルワンダで知ってめっちゃショックだった。知らなかった無知な自分にも苛立ち。
アフリカでは布を作る技術がないから、コットンを中国・インド・ヨーロッパに輸出して海外でプリントし、それをまた輸入してアフリカの布として売ってるんだって。
この状況を打開しようと国内で布を生産しようとしている企業もいくつかあるらしい。
まあそんな感じで若干のもやもやはありながらも布探しスタート!
river roadにあるナイロビ最大と言われる布のマーケット、Nairobi textile centerへ。5階建てぐらいだったかな、3階くらいまでは布が売ってて、その上の階ではテイラー(服の仕立て屋さん)が服作ってるって感じ。
うむ、そこそこ可愛かったけど、量が思ったよりも多くない。
ルワンダにいるときからいろんな人に聞いて調査しながらまわってて、ナイロビが一番種類も豊富なのかなと思ってたんだけど。確かに種類はあるんだけど、同じ布が何ヤードも何ロールもあるわけじゃないんだよね。
まあこれは後々わかったことだけど、おそらくウガンダが布のマーケットとしては1番良い。多分。安いしね、6ヤード1000円。ナイロビはtextile center内は1500、値切って1400。river roadにあるほかの店は1200。まあケニア人の友達に頼めばここから‐200~300くらいかね。ルワンダはたけえ。値切って1800だった。超やられた、くそたけえ。
次の日の朝イチでナイロビでなきゃいけなかったんだけど、結局良い布見つからず。
この時点でちょっとやべえって思ってた。うん。
想像以上に納得のいく布に巡り合えないの巻。
あれなんだよね、気付いたんだけど私はキテンゲよりカンガのほうが好きみたい。でもカンガで服作るのはちょっと薄い気がするんだよな~。
というもやもやを引き連れて、布を買えないまま活動地へいくことを余儀なくされたわけだが、
ここでも事件発生
クリスマス前だったからまじでチケットが取れない!
いやあ、到着早々おわたって感じだった。クリスマスはマロンバ(活動地域)でホストファミリーと過ごすって前回行ったときから決めてたから、絶対にクリスマス前には着きたかったんよ。だけどどこのバス会社も大体27日以降しか取れないと。
おわた~~~~!!!
って感じでとりあえず電話もかけまくったし知り合いにも頼んで探してもらった。
まあ結論から言うと、バスのチケットはもうこの時点では取れない。
けどシャトルバスってものがあって、それは予約制じゃないから先着順で乗れるとのこと。それしかない、ということでシャトルバスを使うことに決定。
ちなみにシャトルバスとか言ってるけどただのバンね。
乗り継ぎ場所まで約9時間。
これにぎゅうぎゅうでバックパック抱えたまま乗るんやで。うけるよね。
2017年12月24日 早朝5時(くらい?)
Uber早朝料金高かったなあ。まあ命が何より大事だから無駄な危険は冒さないようにね、Uberで。
とりあえずシャトルバスの会社まわってブシアかムミアス行きを探す。
すでにめちゃ人いてやっべえ...感。まあとりあえず待つ。
安定の順番もくそもないからとりあえず立ってたけどこの場所で合ってんのかも本当にシャトルバス来るのかもわからないまま待つのみ。不確定要素多すぎいー!
2時間くらい待ったんかな?
隣にいた親切なケニア人が私の分のチケットまで確保してくれて無事乗車。そこから仲良くなったゼダ。このときは超良い人だったんだけどなあ(意味深)
この時点で達成感はすごかった。超ほっとしたあ。
ここからがまじ長い道のりだったけどね。
やはり年末でみんな地方に帰るため道が大渋滞。
普段ですら大渋滞かましまくってるのに、普段の比じゃないくらい。
シャトルバスに揺られること結局11時間くらい。座席も1人1人ある訳じゃないのに加えて、普通のバスと違って荷物入れるところも十分じゃないからバックパック抱えて座らなきゃいけなくて、しかも暑いし悪路、しんどいの一言。疲れてひたすら寝てたから全然いいんだけどさ。途中から隣のおじちゃんが私の荷物全部持ってくれたし、ありがとすぎ。
てな感じでムミアス到着~!
サムエルと8か月ぶりの再会。そんな久しぶり感はなかったね。
からの40分くらいかけてわが家へ。ホストファミリーと再会。
あの感じ、忘れらんないわあ。久しぶりに会ったから、あれだけ毎日りさこ!りさこ!ってうるさかった子どもたちが照れてて静かで笑った。スズリン選手には忘れられていた模様。
クリスマスだから学校もお休みで、家族全員集合の巻。前回きたときは学校にいて会えなかったエリザ、イブ、アナにも会えてはっぴー!誰とも共有できなかったが、エリザのおっぱいが怖いほどでかい問題を今更ここに書き記す...。
って感じで無事クリスマス前にマロンバ着いたー!ということで続きは明日。寝よ。
おしまい。